2010年02月05日
守り神・シーサー
皆さまこんばんは マーシャルです
今日は沖縄では必ず見かける「シーサー」の
お話をさせていただきます。
今日は沖縄では必ず見かける「シーサー」の
お話をさせていただきます。
シーサーとは中国からわたってきた魔よけの獅子(ライオン)で、当初は、
城門・寺社・王陵・集落の入り口などに置かれていました。19世紀末、
民家にも赤瓦の使用が許されると、屋根に獅子を据えて魔よけとする
風習が一般に広まっていきました。
屋根獅子には、焼物製と漆喰製があり、漆喰シーサーの方は一見恐ろしげだが
よく見るとユーモラスな顔をしているモノもあります。漆喰シーサーは
屋根職人が瓦を葺き、余った漆喰で「除災招福」を願って「おまけ」として
創った事から始まりです。(注:漆喰とは瓦の接着剤の様なものです。)
あちらこちらから睨みをきかせているシーサーは今や観光沖縄のシンボル
となりました。ガイドブックには赤瓦に鎮座した姿が紹介され、
おみやげ品店では主役を張ってゆずらない存在です。
最後に、こちらが「はなりびら」に夜な夜な現れ
おい
まかないを食べる「美味シーサー」でございます※口を開いておりますが雌ではございません。
ダジャレですみません
Posted by はなりびら at 22:19│Comments(0)
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